新安定型ハイドロキノンとは

スキンケア成分として
長い歴史を持つ「ハイドロキノン」

「ハイドロキノン」は、もともと自然界に存在する成分です。
イチゴやブルーベリー、コーヒーや紅茶、麦芽などに含まれ、
植物が紫外線を浴び発生した活性酸素により、
酸化した細胞を元の状態に戻す働きがあるといわれています。

ハイドロキノンは欧米ではポピュラーな成分で、
約100年以上前からスキンケアに役立てられてきました。
日本でも多くのクリニックで処方されている成分です。

アンプルールと
「新安定型ハイドロキノン」

ハイドロキノンは、不安定な性質があることから扱いが難しく、
以前は医療機関でしか処方されていませんでした。

2001年の薬事法の改正で規制が緩和され、化粧品への配合が認められると、
アンプルールはこのハイドロキノンにいち早く注目。

化粧品に安定して配合できる「新安定型ハイドロキノン」の研究を開始し、
“世界ではじめてこの画期的成分、ハイドロキノンを配合”した製品の開発に成功。
2003年から「新安定型ハイドロキノン」を配合した化粧品を販売し信頼を頂いています。

アンプルールの
「新安定型ハイドロキノン」と
従来のハイドロキノンの違い

新安定型ハイドロキノンと従来のハイドロキノンの違い

ハイドロキノンは、熱や光に弱く非常に安定性に欠け、扱いづらい性質があります。
この従来のハイドロキノンと、それを安定させる物質「BCDAC」を合成させてできた
新型の分子錯体結晶が「新安定型ハイドロキノン」です。

成分特長が保たれている一方で、従来のハイドロキノンより酸化や湿度や熱などにも強く、
よりずっと安定し肌に対しての刺激も少なくなりました。

新安定型ハイドロキノンは
パッチテスト済み

新安定型ハイドロキノンを主成分とする化粧品を開発するにあたり、
刺激性とアレルギー反応についての調査(パッチテスト)を実施。肌への優しさが確認されています。

※平成13年度即効型地域新生コンソーシアム研究開発事業(財)理工学振興会より
50名のモニターに対し、肌の赤みの増減を測定したところ、増加した例はありませんでした。